鉄筋付トラス打込型枠デッキプレート

特徴
捨型枠工法ですから、スパンや荷重等の制限なしで耐火構造となります。鉄筋トラスを使用していますので、配筋の乱れがなく、かぶりが適確で高精度の床配筋が得られます。製品にキャンバーを設けていますのでコンクリート打設後のたわみが小さくなります。
捨型枠のため解体撤去費が不要となります。工場製作のため現場労務が低減できます。
軽量のため人力で容易に取り付けが出来ます。型枠・鉄筋等の熟練工が不要です。型枠・鉄筋等の現場労務の低減、工期短縮となります。解体・撤去の必要がないため、仕上げ工事に早く着手できます。
用途
住宅、事務所に使用する一般的な床スラブから、高荷重を支持する倉庫の床スラブまで、多岐にわたり使用されています。
特に倉庫や工場など段差の少ない床に関しては多スパンで支持できるため施工時間が大幅に減少でき、鉄筋トラスを継ぐ連結筋の量を大幅に減らせます。